100本ノック 総括
こんばんは
今日は総括をしていこうと思います。
まずこの本はPythonと機械学習を少し学んだ後にやるとサクサク進むんじゃないかなと個人的に思いました。やっていなくともコード一つ一つがどういう処理をするのかを詳しく書いてくださっているので身構えなくても大丈夫だと思います。
本の内容としては私は非常に満足です。
痒いところに手が届くというか、知りたかったことが詰め込まれててわかりやすい!という感じでした。本書が現場で絶対役に立つ!っていうものなのかは働いていないのでわからないですが、本書で学んだことは色々な場面で役に立つと思いました。
本書でこれはあまり良くなかったと思った点は、まずWARNINGを無視しても大丈夫と書いてある点です。初学者ゆえ間違った認識かもしれないのですが、WARNINGから学ぶことは結構多く公式ドキュメントに触れるせっかくの機会を減らすのはどうなのかなと個人的に思いました。つぎにライブラリを使う時にインストールできるコードを書いて欲しいなと、結構始めて触るライブラリがあったのでこれをpipでインストールする手間がちょっと面倒だなと思っていて、でも現場に入ったら自分でなんでも集めないと行けないからこの点に関しては自分では納得は言ってるけれど、書いてほしいなあって感じです。
最後に私の方に問題があると思うのですが、自然言語処理のノック95〜100までがライブラリをきちんとインストールしたのに、本書通り結果が出ないところです。ライブラリのインストールするコードを書いてほしいと前述したのはこのことがあったからです。
一応今日問い合わせしたのですが( ̄▽ ̄;)
まあ色々書きましたが良い本だと思うので、是非購入を検討してみたらいかがでしょうか?